雑用係Fです。
新橋駅前まで出張しまして、「らぁめん ほりうち」さんにてちゃーざるをいただいてきました。
入り口の右側に券売機がありましたので、そこで、チャーシューざるラーメン(個人的通称:ちゃーざる)のチケットを購入しました。まぁ、なかなかいいお値段ではあるんですが…。ざるらーめんは麺を大盛にしても料金は変わらないようでした。
席はカウンターと、テーブル席がありました。いずれの席でも、お客さんたちが黙々と麺をすすって、淡々と店を後にしていました。
購入したチケットを店員さんに渡して、カウンターでぼんやりできあがりを待ちます。待ちながらちらっと厨房を覗かせて頂くと、コンロにかかっているのは小さな子供がすっぽりと入れそうな大きな寸胴。店員さんがスープを大きな寸胴からすくって丼に注いでいたので、大きな寸胴ではスープを炊いているんでしょう。小さな寸胴の方が熱効率は良さそうなのに、大きな寸胴を使っているってことは、大きな寸胴を使うからできる何かがあるのかなぁ…なんてことを考えていたら、ちゃーざるを提供してもらいました。
チャーシューざるらーめんは、つけ麺です。麺は水で締められていて、平らな皿の上に盛られています(えーと、確か、麺は大盛りにしなかったのかな…)。そして、海苔が載せられています。麺を少しすすってみると、多少、平打ちのような印象で、ぷりっとしていてなめらかな食感でした。また、のどごしもいいですね。
さて、つけ汁にはメンマ、ネギが入っています。あと、デフォルトで七味が入っていたような気がします。そして、おびただしい量のチャーシューが沈んでいて、麺をどこから浸していいのか、ちょっと考えてしまうほどです。。。
なんというか、シンプルでごちゃごちゃしてないつけ汁ですね。おそらく、お店としてチャーシューを大量に提供していますので豚肉のダシと(スープをすすった印象ですが)鶏ガラのダシの合わせ技のスープじゃないかと妄想しましたが、一方で、これ!といって強い主張がなく、渾然一体となっている印象ですね。そして、醤油の風味がキリッと効いていました。
卓上の味変アイテムとして酢、コショウ、七味が置かれていました。酢が合いそうな気がしたので、後半の味変として酢を投入してみたところ、ぐっと味が引き締まりました。
チャーシューはざっくりと切られた大ぶりのものですが、ぱくぱく食べられる柔らかさでした。これだけのボリュームのチャーシューを入れたメニューを用意してあるだけあって、ただものではないチャーシューだと思います。
完食してお店を後にしようとしていたとき、何かパキパキとした音が聞こえたので、厨房を見てみたら店員さんが納豆のパックを開けているようでした。そういえば、券売機に納豆ざるらーめんってメニューがありましたね。ざるらーめんと納豆…興味を惹かれますね。今度、お邪魔するときには納豆ざるらーめんをお願いしてみましょう。
雑用係F
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