【出張編】埼玉県鴻巣市にある「次念序」でつけ麺を食べてきました。

ラーメン実食記録

雑用係Fです。

先日、埼玉県鴻巣市に用事があって出かけてきたんですが、ついでにランチを食べることになりまして。どうせ鴻巣市までやってきたんだから、ラーメンを…と探して見つけたのが「次念序」というラーメン屋さんです。どうやら、あの「六厘舎」を営む、松富士食品が運営する別業態のラーメン屋さんであるとのこと。

外観はなんとなく…

JRの鴻巣駅前から南の方に向かうと住宅地が続いているわけですが、GoogleMapを眺めながら黙々と歩いていると、太い道の脇に見えてくるのが、こちらのお店。外観は何となく頑固おやじが営んでそうな雰囲気でした(笑)

待合室にお客さんがずらり

のれんをくぐると券売機が置いてあり、奥には待ち合いスペースがありましたので、チケットを購入した後で椅子に座って待つような仕組みのようです。

特製つけめんとネギ増しチケットを買ってみました。そして、待ち合いスペースへ。椅子が置いてあるだけでなく、ウォータージャグに入ったお茶が置いてあって自由に飲むことになっているのはありがたいですね。

しかし、よく見てみると、このスペース、一軒の店舗だったような雰囲気。長屋っぽく並んでる店舗をぶち抜いてるみたいでした。

しばらく待って席に案内してもらえました

店員さんに案内してもらって壁の向こう側にある、いわゆるラーメン屋さんスペースに案内してもらえました。見回してみると、おそらく、もともとはこちら側のスペースだけだったところ、多くのお客さんが訪れた結果として隣の店舗を待ち合いスペースにしたんじゃないかなぁと。

カウンター席に腰掛けてると、厚手のおしぼりを出してもらえました。水はセルフサービスとのこと。

特製つけ麺登場!

テキパキとつけ麺や中華そばを提供している店員さんが持ってきてくれたのが、特製つけめんです。

つけ汁はかなり濃厚。つけ麺のスープとしても、ちょっと塩分強めですかね。粘性が高いせいかもしれませんが…。魚介とんこつがベースであること、他にも色んなものが溶け込んでいることは分かるものの…なんだかよくわからないけど美味しい…って感じでした。

そして、かなり太い印象の麺は濃厚スープによく絡んでましたね。ワシワシと麺をすすりこんで食べると特に美味しいですね。太いメンマに厚いチャーシューもいい感じです。

いやー、スープが濃厚であるため、味変アイテムとしてのネギも優秀。

味変アイテムとしての七味

ある程度、食べ進めていったところで目に入ったのが「六厘舎 特製焙煎七味 黒」。ネギに加えての味変アイテムということで使わせてもらいましたが、香ばしくて香りのいい七味でしたね。

最後にスープ割をお願いしてみました。コクのある、美味しいスープを完飲して…ごちそうさまでした。

鴻巣市、しかも駅からちょっと距離のあるところにある店舗なのに絶えずお客さんが訪れるのにはやはり理由があるんですね。

The following two tabs change content below.
アバター画像

雑用係F

西船橋の雑居ビルにある会社に勤務しながら、夜な夜なラーメンを食べ歩く。仕事で疲れて帰宅途中に、あっさり系のラーメンを食べに行ったはずが、気がついたらラーメン二郎という食べ物を食べていたという不思議な体験をしたことがある。