雪降る(かもしれなかった)夜にタンギョウ 【津田沼 SL中華つけ麺 津田沼店】

ラーメン実食記録
学生からサラリーマン、津田沼駅職員のオアシスであります

学生はもとより、サラリーマンからJR職員までの胃袋を支えているお店がここ、津田沼にあります。

記者Yです。
少し前の実食記録になりますが…。この日の夜は全国的に気温が下がり、夜半から翌朝にかけて降雪の可能性があると天気予報は注意を呼びかけていました。そんな冷たい風の吹く夜に吸い込まれたのは、JR津田沼駅南口すぐそばにあるSL中華つけ麺 津田沼店でございます。

学生からサラリーマン、津田沼駅職員のオアシスであります

 

こちらの店舗、結構な頻度でメニューのラインナップが変わります。今回も外看板告知で初めて知りましたが、いつの間にか油そば680円が始まっていたのですねえ。カレー味なんてものまであるのは店内の券売機で知りました。大好きだったモヤシラーメン(あんかけ)や和風つけ麺はメニューから消えておりましたが…シクシク…

激辛・特製・カレー味とあるようです

 

注文しましたのは【タンギョウ(タンメンと餃子のセット)900円】です。タンメンは単品で720円、餃子は380円なので200円のお得となります。このタンメン、スープはライトな豚骨風であっさり系のタンメンとは味わいが違います。たっぷりの野菜と中太麺でお腹には結構たまります。後半はパンチを求めて卓上のおろしニンニクを入れました。またこの店舗には「アカ玉」と呼ばれる辛い味噌がトッピングされる赤タンメン800円なるものもあります。一度食べた記憶がありますが、その時は別皿で提供され全部を使うことはできないくらいの辛さだったと記憶しています。

ライトな白濁スープのタンメン

 

セットの餃子は大ぶりで中の餡はジューシーですので、熱々の肉汁でやけどしないように気をつけてください。最近、自分的にヒットしているお酢に胡椒でいただきます。その後にお醤油を加えてもこれまた美味しいです!一時期タンギョウというワードが業界?で流行りましたが、イマイチ魅力がわかりませんでした。まあ、素朴にうまいなという安心セットのような感じでしょうか。

ギョウザは相変わらず安定!

 

満足の完食を果たしたところで、お隣のサラリーマンの方に油そばが到着。お願いして写真を撮らせていただきましたが…、なんかビジュアルが寂しいような気がしますね。

こちらは実食できず…しかしながら注文していたサラリーマンの方にお願いしてパチリと撮らせていただきました

 

外に出てもう一度写真と比べて見ましたが、ちょっと実物は見劣りがします。上に乗っているのもチャーシューではなくバラ肉っぽいものですが、次の機会に確かめたいと思います。

うーん、看板のビジュアルではかなり派手に見える油そばですが…

この日の夜も、多くの方々が名物の焼きそばや餃子、野菜炒めを肴にビールをのんでおりました。お父さん達世代の大切なお店なんですよね。津田沼にはこの手のお店がすくないので、是非とも末永くがんばっていただきたいお店です。

 

The following two tabs change content below.
アバター画像

記者Y

編集/制作とイラスト描きを生業とするラーメン偏愛親父。最近は歳のせいか淡麗系の醤油味スープを飲んでは【ゔぁ〜〜〜…】とうめき声を上げている。ラーメン記事では動画撮影と編集を担当。