船橋の老舗!「赤坂味一」でチャーシューメンを食べてきました

ラーメン実食記録
船橋の「赤坂味一」のチャーシューメン

ども、雑用係Fです。

船橋にはいくつか老舗のラーメン屋さんがありますが、今回は、そのうちの一軒の「赤坂味一」に伺ってラーメンを食べてきました。「赤坂味一」のお店があるのは、船橋市役所の近く、国道14号に面したところにあります。国道からは、こんな看板が見えます。「中華麺専門」ってあたりがシブいです。

船橋の「赤坂味一」の看板

そして、店頭にはこんな暖簾がかかっていました。老舗らしく、年季の入った暖簾ですね。

船橋の「赤坂味一」の暖簾

店内にはカウンターとテーブルがありますが、赤坂味一を訪れるお客さんの多くは、一人か少人数のグループなので、テーブル席では相席が普通のようです。そして、店内のメニューはこんな感じです。お店の壁に貼ってあります。

船橋の「赤坂味一」のメニュー

標準的な「中華そば」が一番安いのは違和感ないのですが、チャーシューを増量したチャーシューメンよりも、メンマを増量したメンマラーメンの方が高いのは珍しいですね。常連とおぼしきお客さんのオーダーを聞いていると、メンマとチャーシューの双方を増やした中華そばもオーダーできそうでした。

今回、頼んでみたのはチャーシューメン。厨房ではひっきりなしに中華そばが作られていましたが、しばらくして登場したのが、こちらのチャーシューメン。

船橋の「赤坂味一」のチャーシューメン

スープは、煮干しの香りがしていますが、ほどよいバランスですので、煮干し系のラーメンを愛してやまない人たちも、そうでない人たちも美味しくいただけそうです。気取らないラーメンというか、毎日、食べられそうな印象です。

チャーシューは脂が少ないタイプのものです。煮豚に近い感じでしょうか。昨今、流行りのラーメンには脂たっぷりのチャーシューが乗ってることが多いので、このチャーシューからも昔ながらの雰囲気を感じるのかもしれません。

船橋の「赤坂味一」のスープ

お客さんに年配のみなさんが少なくないのも頷けます。そして、太くもなく細くもない麺は歯ごたえもいいですね。麺を噛んだときに、ぷっつり切れる食感がいいですね。麺はボリューム感もあって、お腹一杯になりました。スープの中に、ゆずの欠片のようなものがありました。ゆずの香りで気分がリフレッシュされて、美味しく食べ進めることができました。

船橋の「赤坂味一」のゆず片(?)

そして、このナルトがいいですね。昔ながらの中華そばって感じがしますね。

船橋の「赤坂味一」のなると

ランチでお邪魔しましたが、空席がほとんどない状態でお客さんがひっきりなしに訪れていました。私もまた訪れてみたいと思います。

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雑用係F

西船橋の雑居ビルにある会社に勤務しながら、夜な夜なラーメンを食べ歩く。仕事で疲れて帰宅途中に、あっさり系のラーメンを食べに行ったはずが、気がついたらラーメン二郎という食べ物を食べていたという不思議な体験をしたことがある。