【出張編】成田空港で「麺屋空海」の塩ラーメン

ラーメン実食記録
麺屋空海の「味玉そば」

ごぶさたしております。
雑用係Fです。

先日、ヤボ用で成田空港に行ってきました。しばらくぶりの成田空港でしたが、北総線からでも成田空港に行けるようになったり、第3ターミナルが新設されて、国内線のLCCを利用するみなさんも成田空港を訪れるようになったせいか、以前よりも活性化したように見えます(…やっぱり、船橋から出かけても、ちょっと遠いような気はするんですが…)

…もとい。そんな成田空港の第2旅客ターミナルビルの4Fには、寿司屋さん、ファストフードなどさまざまなお店がありますが、その中に「麺屋空海 成田空港店」がありました。店頭には大きなキャリーケースが置いてあって、店内では外国人のみなさんもラーメンを楽しんでいるようでした。

ちらっと空席が見えたので、私も「麺屋空海」のラーメンを堪能することにしました。店内はラーメン屋さんというよりは、カフェっぽい印象ですね。BGMもどことなくカフェっぽい感じです。

麺屋空海のメニューを眺めてみると、基本的には醤油、塩、とんこつの各スープでラーメンが提供されており、それに味たまやチャーシューなどのトッピングを追加できるようでした。あと、セットメニューも提供されていました。ラーメンだけではなく、ちょっと一品追加したい時には値段的にもイイ感じ…ということで、ラーメンとご飯orデザートがセットになったラーメンセットを頼んでみました。ちなみに、ラーメンは味玉そば(塩)、味玉そば(醤油)ととんこつラーメンの中から選ぶことが出来ます。また、ご飯は「刻み焼豚飯」で、デザートは「杏仁豆腐」で、どちらかを選ぶことが出来ます。

デザートも捨てがたかったのですが、「刻み焼豚飯」を選んでみました。

麺屋空海の「刻み焼豚飯」

細かく刻まれたチャーシューがご飯の上に載っていて、ちょっと甘めのタレがかかっていました。私が選んだラーメンが塩味のあっさりしたスープだったので、このタレとの相性はよかったです。そして、選んだラーメンが味玉そば(塩)です。

麺屋空海の「味玉そば」

あっさりしているけど、コクがある塩味のスープは素晴らしく、まさに飽きないラーメンでした。そして、揚げネギが風味を加えて、なんとも言えないハーモニーができあがっていました。そして、チャーシューもジューシーでしたね。この塩味のスープには脂身が多いチャーシューは合わせづらいような気がしたんですが、その懸念に配慮されたような、ほどよい脂のチャーシュー。ちょっと濃いめの味が塩ラーメンのいいアクセントになっていました。ほどなくして完食。とても満足度の高い一杯でした。

成田空港で提供されているラーメンってことで、正直、なめていたんですが、ちょっと海外に出かける前、日本らしい食事をしておきたいようなシーンでも十分に満足できるラーメンを食べることができて満足でした。今度、ヤボ用で成田空港に行くことがあっても、、、「麺屋空海」に寄れたらいいなぁと思います。

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雑用係F

西船橋の雑居ビルにある会社に勤務しながら、夜な夜なラーメンを食べ歩く。仕事で疲れて帰宅途中に、あっさり系のラーメンを食べに行ったはずが、気がついたらラーメン二郎という食べ物を食べていたという不思議な体験をしたことがある。